2014.12.26(金)

お疲れ様でした

今年の5月から12月にかけての約半年間、
我が家では11匹の子猫(中には子猫でないのもいたが)を保護した。
その第一弾は5月23日にやってきた茶白猫の「源ちゃん」。↓
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そのすぐ後に、「ポール(右)&牧(左)」。↓
(「ポール」は後にメスであることが判明して「ポーラ」に改名)
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子猫は保護した時はすごく汚い。
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↑拾った当日のポール&牧

そしてすごく怯える。
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↑拾った翌日の「コッパ(左上)・ジルバ(右上)・サンバ(下)」。
「そんなに怯えなくても。。。」ってくらい怯えていた。
この3匹+ポール・牧は姉妹。なんと5匹全員メス。


子猫はしょっちゅう通院。
毎日目薬・投薬をしてきれいにしてゆく。
たくさん撫で、抱っこし、人慣れさせてゆく。

↓だいぶ人慣れし、リラックスした表情を見せるようになったサンバ&ジルバ。
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保護する前の苦労もある。

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↑生後2ヶ月ほどの状態で見つけた三毛猫姉妹「テラ&ミコ」。
こんなかわいい子は里親さんにもらってもらえる。
なんとかして保護したいが、この2匹、人を恐れ、
全く人前に出て来ないため捕まえようがなかった。
人慣れさせるべく、毎日この子たちのいる場所までエサやりに通った。
そうしてなんとか保護。
うちに入れた時、
「あの、外にいた、人を恐れていたあの子たちが、今、うちの中にいる!」
と感動した。
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そしてキャットシッター・マオスケ大活躍。
子猫と遊んであげる。

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↑マオスケに対し、精一杯、平たでっかくなってみせる源ちゃん。

マオスケ、オスの子猫とは
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こうして取っ組み合って相手をしてやるのだが、
メスの子猫が相手だとタジタジするばかりで何もできずにいた。

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↑テラちゃんと。

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↑ふりかざされるコッパちゃんの猫パンチ。

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↑コッパちゃんに怒鳴り散らされるマオスケ。


ちなみに、
総じて子猫たちはぽちゃりにはあまり関心を示さなかった。
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コッパ&ジルバとぽちゃり。
たぶん子猫たちは「この犬無能ね」とバカにしくさっていたのだろう。



幸い、次から次へと子猫たちは里親さんにもらわれていった。
そして7月になり、
来たっ!
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「あっしらしばらくお世話になりやす!
ブラッキーとショコラでやんス!どうぞよろしく!!」


これまでのかわゆい子猫ちゃんたちとは大違いの大人猫。
ところがこの2匹がとても良い子たちで、子猫たちより全然手がかからなかった。

でも、大人の猫はなかなかもらってもらえない。
この2匹は正直、1年、いや、3年という単位で預からねばならないかもしれない・・・
と覚悟していたところ、とても良い里親さん登場!
アッサリ4ヶ月間で2匹は我が家から去って行った。

あと4日後にはブラショコがもらわれてゆくと分かっていた10月末、
「子猫だのブラショコだの、5月からずっと居候が居続けた我が家。
ブラショコたちがいなくなったら、ひっさしぶりに
うちの子たちだけの静かな生活に戻れる・・・!」と思っていたのに、
ヒョンなことから、こんなの↓を保護。
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↑生後2ヶ月半のオス猫「まなぶ」。
「学」じゃないの。
「愛」が「舞う」と書いて「愛舞(まなぶ)」なの。


「もうこれが最後だ!今年はもうこれ以上は保護はせんっ!
今年の年末はうちの子たちだけののんびりした生活を送りたいんじゃ!!
年末までには里親さん現れてくれ~~~~!!!」
という私の願いが届き、(神様ありがとう。)
まなぶ、11月末には素敵な里親さんにもらわれていった。

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↑オスの子猫の相手はお手の物。
まなぶの攻撃をかわして平行四辺形になるマオスケ。

「だるまさんがころんだ」をして遊ぶまなぶとマオスケ。
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「だるまさんがころんだ」

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「だるまさんが、だるまさんが・・・」

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「だるまさんが~・・・」

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「ころんだっっっ!!!」



こうして、
今年、うちで保護し、里親さん宅に巣立って行った猫たちは以上の11匹。
それに加え、TNR活動で手術してやったノラ猫は今年1年だけで80匹以上。
今年は本当に大変な1年だったけど、とても充実した1年だった。
これらすべてのことは私一人では成しえなかった。
全て、協力してくれた方々のおかげです。
ありがとうございました。

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↑念願の、うちの子たちだけで過ごす年末の風景。

そして今年、一番大変だったのは実はマオスケだったかもしれない。
マオちゃん、お疲れ様でした。
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「本当よ~~~。」
│posted at 16:43:11│
2013.08.11(日)

子猫よりかわいいもの


今、うちには2匹の子猫がいる。
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★クマゴロー(仮名)★
推定5月中旬生まれ。オス。
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一見かわいいように見えるが、実はブサイク。
目、ちっさくて釣り目で寄ってて頭デッカチだから。
でもバカっぽさとあどけなさがあって、やっぱりかわいい。
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★マオ(仮名)★
推定4月中旬生まれ。オス。
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大きな瞳と大きなお耳の美少年。
うさぎのようなしっぽが超ラブリー。
利発で活発。特技:肩乗り
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「これぜーんぶマオのもの。」


その昔、ぽちゃりは結構子猫の扱いが上手で
「キャットシッターP」の異名を持っていたのだが、
いつの間にか引退していたようで、もう子猫の相手はしてくれない。
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↑全く子猫の相手をしないキャットシッター。

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「あれ~、知りませんでした~?
あれは・・・3年前の秋でしたかね~。
わたくし、引退したんですよ、キャットシッター。」



ちょっと前まではクマゴローの方におなかの虫がいたため、
2匹を一緒にすることができず(うつるから)、
一匹づつ私が遊んでやらねばならず、
40過ぎて子猫と遊ぶというのは、それはそれは大変な日々だったのだが、
今はもう2匹一緒にしてて2匹でコロコロ勝手に遊んでてくれるのでラクチン、ラクチン。

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マオの方が少しお兄ちゃんなため、
力も強いし知恵もあるので、いろんなことをクマに教えてくれる。
「キャットシッターP」がいない今となっては、
こういう教育係になってくれる猫がいてくれて大変助かる。
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マオに咬みつかれて「神よ助けたまえ」の顔のクマ。

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振りかざされるゲンコツ。
この時はこんなだったけど、
マオはジュニアとの距離の取り方も上手であまり怒られない。

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浴びせられる猫パンチ
クマはワカランチンのため、しょっちゅうジュニアに怒られている。



今、里親希望の方が一応いて、2匹どちらにするか迷っている状況。
まあ、どうなるか分からないが、ずっと年寄りばかりだった我が家。
元気でかわいい子猫のいる生活を今は楽しんでいる。


シズ夫「なんじゃボケー。年寄りってわしのことかー。」
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タマ「あたしはヤングだったんだからね。
ヤングにして(若くして)亡くなったんだからね。」



でもやっぱり思う。
タマちゃんはかわいかった。
おじいちゃんはかわいかった。

│posted at 15:41:54│
2013.07.07(日)

この場を借りてお礼申し上げます

ここのところ、猫にまみれる日々で、
テレビもネットも新聞も見るヒマがない。
いつのまに梅雨があけたんだ?
町に選挙の看板が立つようになったみたいだけどなんの選挙?
私には関係ない。

おじいちゃんが死んだ直後、うちのベランダに猫が来るようになった。
捕まえて不妊手術をしてやったが、それっきり、来なくなった。
ジュニアとタマちゃんを足して2で割ったような子だった。
あれは、「わしが死んで寂しかろう」と、おじいちゃんが使いによこした
猫だったのだろうか・・・。

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「ハナクロ」と命名。小柄でかわいいメス猫だった。
もううちには来なくなっちゃったけど、
近所で達者に暮らしていることだろう。



なじみの場所に、今まで見掛けたことのないメス猫が
フラッと来るようになった。
でも、見る見るおなかが大きくなってゆく・・・。
確実に妊娠している。
捕まえて不妊手術。
幸いこの子は飼ってくれる人が見つかり、今はその家で
先住の猫ちゃんと仲良く元気に暮らしているようだ。

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「ミルちゃん」
小柄で幼い様子だったのでまだ1歳に満たない若い猫だと
誰もが思っていたのに、不妊手術をしてくれた獣医さんいわく、
「もう2歳以上ではあるはず。」とのことで皆ビックリ。



そして2週間前、
生後2ヶ月の風邪をひいてる子猫を拾ってしまった。
とりあえず我が家で保護し、里親探し。
その直後(っていうか翌日だよ)、ぽちゃりが体調を崩して入院!!!
でも3日後には治って退院。ホッ。

1週間後には、今保護している子猫に加え、
更に小さな生後1ヶ月の子猫を2匹保護&里親探しを
しなければならない状況になっている。

里親希望の方々が子猫を見に来てくれる日々の中、
またもやぽちゃりが体調崩して病院に直行!!!
でも薬ですぐに落ち着いてホッ。

そんなこんなでここ数週間は、ほぼ毎日動物病院に通っている。
当然お札が、飛ぶようになくなってゆく・・・。

でも、ぽちゃりや子猫の病院通いや、里親探しにおいて、
たくさんの方々に助けられた。
私たちを支えて下さった皆さん、本当に感謝しています。
ありがとう!!!

そして拾った子猫はトライアルが決定!
今週末、里親さんのところに参ります。

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↑ こんな子猫が道端に落ちてたんだよ。
人懐っこいし少し長毛で見た目も良いので
すぐに里親さん見つかるだろうと見込んでうちで保護。
暫定的に「チビ太」と命名。

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ぽちゃりとチビ太

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ジュニアとチビ太

│posted at 20:33:10│
2012.08.06(月)

ノラ猫たち ~ 後日談 PART 2 ~

バカ猫「てるお」は人慣れしてるしかわいいものだから、
エサやりさんが雨の日や風の日はおうちの中に入れてくれている。
本当は飼い猫にしたいのだが、家に入れてもてるおが出て行ってしまうそうだ。
気ままな「ノラ、時々家猫。」生活だ。

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「バカじゃないもん!」byてるお

その「てるお」の兄か?、と私が勝手に思ったフシギ猫「てる兄」は、
「男爵」や「ノラ太」がいりびたっているスーパー「いなげや」さんそばの
猫好きの奥さんのいるおうちにエサをもらいにくるようになった。
でもそこの奥さんいわく、この子は結構ケンカっぱやく人にも慣れなくて、
私が推測したような「フシギちゃん」ではなかったようだ。
でもここのおうちで面倒見てもらえるなら安心。
「チャッピー」と命名され気ままに暮らしている。

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「えーと、どちらさんでしたっけ?」byチャッピー

そして瀕死の重傷を負い、一時は我が家でも預かった「男爵」は、
結局、その「いなげや」そばの奥さんちの家猫になった!
一度、ぽちゃりと一緒に会いに行ったが、
すっかり室内猫になった男爵は、お外の景色を見て目を丸くしてしまい、
ぽちゃりには目もくれず、早く室内にもどりたがってばかりいた。
うちに居た時は、ぽちゃりのこと大好きだったのに~。

メチャクチャ警戒心の強いノラ猫だった子が、こんな完全室内飼いの
おとなしい猫になれるなんて、人生分からないものだ。

「ビーちゃん」親子は、子供の方はもう1歳になるというのに、
今だに寄り添って過ごしている。

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ビーちゃん捕獲・不妊手術の3ヶ月後、
娘(「ラブちゃん」と呼ばれてる)の方も無事捕獲&不妊手術。
その時、父猫の「イソっち」も捕まえることができた。
異常に警戒心が強いため、「この子は一生捕まえるの無理!」と
あきらめていた猫なのに、だ。

エサやりさんいわく、去勢後イソっちは警戒心がやわらいだのか
だいぶ人前に出て来るようになったそうだ。

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ヤブにこもってばかりだったのに、表に出てくるようになったイソっち(右)


2010年12月28日から始めて、今年の2月11日までの間に
私たち夫婦が捕獲、不妊・去勢手術したノラ猫の総数52匹。
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このうち、飼い猫にしてもらえた子は2匹。
その後姿を見掛けなくなってしまった猫は6匹。
(内、1匹は誰かに飼われている可能性あり。)
それ以外の子は皆私自身の目で、もしくはエサやりさんから、
無事であることを確認している。

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我々が最初に捕獲に成功した「みっちゃん」
今は以前とは別の場所でごはんをもらっている様子。

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この辺のボス猫「ノラ太」
もう結構な年のはずだけど健在。

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私のお気に入り「コーラ」
いつもだったらすっ飛んで逃げるのに、
グッスリお昼寝で私のことにも気付かない様子。



耳の先がカットされている猫は、不妊・去勢済みのしるし。
地域であたたかく見守ってやってほしい。

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遠目には分かりにくいし、角度によっては切れてないようにも見えるけど、
耳の先を平らにスパッとカットしてある。
V字にカットする場合もある。


│posted at 09:34:29│
2012.01.30(月)

ノラ猫たち ~ ビーちゃん ~

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「ニャー」ではなく、「ベー」と鳴く。
「ビー、ちゃーーーん!」と呼べばどこからともなくスッと出て来て
ベーベー言いながら駆け寄ってくる。
でも、あと1mmで触れる、というところで逃げてゆく。でもまた付いてくる。
牛のような白黒ブチ柄。ウサギのような短いしっぽ。
美人ではないけれど、不思議な魅力のある子だ。

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誰が美人じゃないって?

オス猫にとってもそうなのか、ビーちゃんは結構モテる。
おかげでもう過去に2回出産している。
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↑どれもビーちゃんの子と言われてる猫たち。
前回登場のジャッキーとピッピ(左の2匹)も実はビーちゃんの子。


この子こそ早く不妊手術をしなければ!
去年の3月から、何回も、何回もチャレンジしてきたが、
どうしても捕まえることができずにいて、5月に3匹出産してしまった。
でもどういうわけか、この時はビーちゃんちっとも子育てをせず、
この子たちは生後1週間前後で皆死んでしまった。
そして8月になって、また2匹出産してしまった。
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今回産まれた子猫。左オスは警戒心強し。右メスは割と人懐っこい。

「夏猫は育たない。」と言うそうだが、この2匹はスクスク育った。
子猫たちが3ヶ月を過ぎた頃、今度こそビーちゃんを(できれば子猫も)
捕まえるべく、私はビー親子たちを観察するために、
ビー親子たちがいる場所へ何度も足を運ぶようにした。

ビー親子たちがエサをもらっているのは川沿いの土手で結構人通りがある。
そのせいで過去ビーちゃんの捕獲は失敗することが多かった。
でもビー親子たちが寝ぐらにしているのは土手のそばに建つ
フェンスに囲まれたとある施設の敷地内で、そこなら誰も来ないので、
私は施設の人の許可を得て中に入れさせてもらい、そこでビー親子たちを観察することにした。

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このフェンスの向こう側でビー親子たちは暮らしている


人間が誰も来ないこの守られた場所では、
「ビー親子たちの世界」が繰り広げられていた。

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母息子揃って毛繕い。

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「あんたもちゃんとやんなさい。」 「あーい。」

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「お母さん、おいしいね。」 「たくさんお食べ。」

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警戒心の強いオスの子もビーちゃんのそばなら安心してヤンチャに遊ぶ。
ビーちゃんは体がちっちゃいので子を産む前は か弱い少女って感じがしたが、
こうして子育てしている姿は実に堂々として頼もしく見えた。

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実は同じ場所に「イソっち」
(ビーちゃんのご主人。つまりこの2匹の子猫の父親。
警戒心が強くめったに人前には出て来ない。)
も潜んでいた!


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「お母さんのお背中にのんのん。」

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「あたかい・・・」

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「わあ!お母さん、急に動かないでよ。」

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「あらあら、お鼻が・・・」 「お母さん、くすぐったいよ」
この時メスの子猫は風邪気味で鼻水を垂らしていたのだが、
ビーちゃんはせっせと鼻水をなめてやっていた。



誰に邪魔されることなく猫の親子のこんな光景を眺めていられるこの場所は、
楽園だと思った。
ノラ猫を捕まえては不妊・去勢手術することに励んでいるからといって
私は子猫が産まれることをいまいましく思っているわけではない。
本当はこういう光景を、いつまでもいつまでも眺めていたいのだ。

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「お母さん。」

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「ねえ、お母さん。」



そして2011年11月13日。それは、
あんなに何度もチャレンジしたのになかなか捕まえられなかったビーちゃんが、
あっさり捕獲器に入った日。
そして、もうビーちゃんが2度と子猫を産むことはなくなった日。

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これがビーちゃんにとって最後の子育てとなった。
ビーちゃんが子育てしている姿、かっこ良かったよ。




余談:ビーちゃんは我々にとってTNRを始めてちょうど50匹目に捕獲した猫だった。

│posted at 17:10:21│
登場人物 1

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ぽちゃり(POCHARI)
オス犬 乙女座B型
ベロ長足長鉄道マニア
好きな食べ物:バームクーヘン

 
登場人物 2

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ジュニア(JUNIOR)
オス猫 牡羊座AB型
顔は良いけど心は悪い
趣味:女装、呪術

 
登場人物 3

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タマやん(TAMA)
メス猫 山羊座 FIV(猫エイズ)陽性型
ノラの国からやってきた
極秘情報:実は二児の母
2012年6月 没

 
登場人物 4

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シズ夫(SIZUO)
オス犬 水瓶座A型
元気なおじいちゃん
特技:パンダの赤ちゃんのものまね
2013年4月 没

 
登場人物 5

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マオチュケ(MAOSUKE)
オス猫 牡牛座A型
永遠の少年
言っておきたい事:キジトラじゃないの。
キジシロよ!

 
登場人物 6

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飼い主1
69年生まれ 女
当blog管理人
特徴:ガニまた

 
登場人物 7

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飼い主2
68年生まれ 男
ぽちゃりのお抱え運転手
好きな食べ物:キャベツ